コロナ禍ではありますが、３密回避を徹底して９月２４日狭山商工会議所にて、 開催しました。

講師には、おなじみの 榎本コンサルティング 所長 榎本 昭雄氏 をお招きし、６時間程の楽しい研修会となりました。

生産管理・工程管理・５S等、生産についての初歩から、現在抱えている問題へのアプローチの仕方を学びました。

講義の内容は資料だけでなく、グループディスカッションやミニゲーム・クイズを交え、聞くだけでなく考える時間を多く与えられました。

各自の自己紹介もユニークな方法で行われ、終始参加型のセミナーで、参加者からも好評でした。

　

また、研修会終了後に高野山金剛峯寺の血曼荼羅図の修復１０年プロジェクトの総責任者、

「総監」として１０年間従事された 八重幡 清忠氏 に講演をお願いしました。

内容は、渋沢栄一著「論語と算盤」を読んでということでその心をお話いただきました。

＜血曼荼羅図とは＞

８５０年前、平清盛が自らの血を添えて奉納した奉納した曼荼羅図です。

現物の修復と当時の色をデジタルで再現した曼荼羅図を新たに作成しました。御開帳の時にしか拝観できません。