事務局からのお知らせ
生産性向上支援訓練を開催しました
6月18日レストラン ニックスにて
生産性向上支援訓練として「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」をテーマに開催しました。
講師には榎本コンサルティング事務所 所長
一般社団法人MIERUKA協会 代表理事の 榎本 昭雄先生をお招きしました。
開催にあたっては、コロナ禍での感染対策を十分に行い
参加者間の距離を保ち・マスクの装着・アルコールによる手指消毒・常時換気を徹底しました。
今回のテーマ である「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」を中心に、4人1組すべて別会社の参加者で席組をしました。
今回は
・問題の視認方法や発見方法・解決へのアプローチ
・生産現場の課題
・ボトルネック問題
について講義をしていただけました。
今回はチームの連携にも課題を設けられ、4人の共通点探しを10分程、グループディスカッション、物語の登場人物の好感度順位の統一など、正解がない意見の調整を初対面で行うというトレーニングが行われました。
今回の研修会には入間市工業会 奥井組様のご見学もございました。
PRとしまして、事業内容をご紹介いただきました。
奥井組様は「種子島向け「H2Aロケットブースター」や所沢航空公園「YS-11旅客機」の特殊輸送などから低濃度PCB廃棄物の収集・運搬
太陽光反射遮熱塗装工事に無農薬水耕栽培のむさし野ゆめファームと他にもリース事業等多岐に展開なさっているとのことでした。
お土産にゆめファーム産の乾燥きくらげに奥井グミなるオリジナルグミまでいただいてしまいました。
最後に 八重幡 清忠 先生にも講義をしていただきました。
高野山金剛峯寺血曼荼羅図の修復10年プロジェクトの 「総監」 を務められました八重幡先生です。
上に立つものの人間学をテーマに、
<その身正しければ令せずして行わず>
・地位と人格を比例させること
・趣味と遊びの違いを理解し極めること
・六芸について
お話いただきました。
役職だけでなく、先輩後輩、親子ども、大小関係なくリーダーが生まれることを理解させるようにお話くださいました。