事務局からのお知らせ
第6回 定例役員会・令和2年度狭山工業団地工業会 冬季セミナー開催
第6回定例役員会をレストラン・ニックス様にて行いました。
行事の進捗報告と1月8日の賀詞交歓会の開催について話合いました。
他に会員企業の名称変更と賛助会員入会について承認されました。
株式会社オートテクニック様から一部が株式会社セフテックとして独立。
ただし実態は従来通りですので名称を「株式会社オートテクニック・セフテック株式会社」として会員の名称変更だけとなります。
また、賛助会員としてドローン開発のS-Techno Factory様が入会される予定です。こちらも来年からとなります。
役員会会場を利用し、そのまま冬季セミナーへと移行しました。
続けて、狭山工業団地工業会で例年行っております冬季セミナーを今年も実施しました。
前役員会にて意見を募り、開催可否を検討し、コロナ禍の本年も開催する運びになりました。
手指消毒、個人ごとの消毒器具、距離を取った席配置、常時換気と対策には十分に気を付け行いました。
今回のセミナーでは、
・大河の一滴の朗読
・講演 コロナ禍を生き抜く人間学
の2点で構成を立てました。
・大河の一滴の朗読
当会の賛助会員である、株式会社セレモア埼玉本社の佐野様による「大河の一滴」の一節を15分程ご披露いただきました。
「人はみな大河の一滴」「世間虚仮(せけんこけ)」 極楽は地獄の中
一節の中にも人の生き方に対する考え方が詰まっていました。
現在目の当たりにしているコロナ禍に通ずるのではと考えさせられます。
・講演 コロナ禍を生き抜く人間学
講師に八重幡 清忠先生をお呼びしました。
八重幡先生は高野山真言宗総本山・金剛峰寺所蔵の重要文化財 血曼荼羅の修復に携わった方で、ご自身でも会社を立ち上げ、人として・リーダーとして・日本人としての在り方をお話いただきました。
六芸についてのお話の中で三場(トイレ・寝床・馬上)でのメモをまずは10年取ることなど継続的な習慣を大事にされておりました。
最後に、 ご来賓として衆議院議員 大塚様・狭山市長 小谷野様にお話をいただきました。
小谷野様にはコロナ禍での行政の力強いお話をしていただき、
大塚様には現在の国政のお話をしていただきました。
お忙しい中、皆様のおかげを持ちまして盛況の中で冬季セミナーを開催することができました。
参加者様ならびに会員・賛助会員企業様のより良い明日へ繋がれば幸いです。
最後に一本締めにて終了致しました。